Five Phaseエッセンシャルオイル
香りが「過去」「現在」「未来」をつなぐ
Five Phaseエッセンシャルオイルは、「陰陽五行理論」をベースに誕生したエッセンシャルオイルです。
陰陽五行では、陰と陽の「統合」、そして「バランスをとること」が大切だと言われます。
かつて日本に香りが伝えられた時、それは天につながる「祈り」として拡がり、のちに「自己表現」のツールとして、そしておもてなしの「しつらえ」として発展していきました。
香道では、香りを「嗅ぐ」ではなく「聞く」といいます。気持ちを静かに落ち着かせ、感覚を研ぎ澄ませて、この香りが自分にどんなイメージを伝えてくれるのか、香りが紡ぎ出すストーリーを心で受け止める。これは物理的生理的な嗅覚を使っての「嗅ぐ」ではなく、精神的心理的な心で「聞く」という感覚です。このFive Phaseエッセンシャルオイルも、日常の喧騒を離れて「心の声を聴く」そのような使い方をしていただけたらと思っています。
「このブレンドには○○が入っているからこんな感じです」というようなお薦めの仕方ではなく、使われる方がその香りから何を感じ、何を想い、何を思い出すのか。そして、今、必要な香りは何なのか。このエッセンシャルオイルは、そのような視点からご提供できればと思っています。
ひとつの香りから紡ぎ出されるストーリーは、無限にあるのではないかと思います。
『ひとつの匂いほど 途方のないものはない』 ジャン・ジオノ